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見積時の確認事項

ハウス見積もりの御依頼を頂く際に、ハウスの間口や奥行、お住まいの地域のほかに、いくつか教えていただきたいことがございます。

今回はその中でも主だったものについてご紹介します。

 

ハウスの間口は、5.4m、6.3m、7.2m、8.1m、9m、9.9m、10.8mです。

1.8m(1間)とその半分を基準としています。

 

※新潟県外の御見積に関しまして、基本的には部材費のみ御見積いたします。施工費・運搬諸経費は、部材費見積をお客様にご確認いただいたのち、別途御見積となります。エリアによっては当社および協力会社での施工が難しい場合がございますので、予めご了承ください。施工費は現場確認後御見積となりますが、本体価格のおおよそ1/3程度になります。

 

※鉄骨ハウスについての御見積につきましては、基本的に建築物のため建築士の諸費用が発生しますので、見積・図面作成料として税別30,000円~頂戴いたします。

(19.1~48.6までのパイプハウス御見積に関しては無料です。)

 

フォークリフト使用の有無

ハウス内でフォークリフトを使用する、あるいは背の高いキャビン付きトラクターを複数台収納する等ございましたら、教えてください。

フォークリフトでパレットを2段積んだり、トラクターを横に2台並べて収納する際、ナナメ補強が邪魔になる場合があります。

その場合は、タイバー補強の箇所を増やすことで対応いたします。

 

側面換気の有無

倉庫ハウスの場合、側面に巻上換気をつけるかどうかを教えてください。

倉庫として使用する場合は、側面の巻上換気は一般的には不要となりますが、

一部用途におきましては必要になる場合もございます。

 

作物を栽培するかどうか

ハウス内で作物を栽培する場合は、全面に透明農POを展張します。

倉庫用の場合は、白色農POまたは白色ターポリンシートを展張します。

 

隣に果樹園があるかどうか

隣に果樹園がございますと、消毒時の農薬の成分(硫黄)により、農POフィルムが早く劣化する場合がございます。

隣に果樹園がある場合、塩ビやターポリン系の被覆材をおすすめしています。